ニーツフットオイル
昔は牛、豚、羊のような有蹄動物を Neat と呼んでいたらしく
ニーツフットオイルは牛あるいは有蹄動物の脚から作られるようです。
1930年代に米軍はニーツフットオイルの特性を定めたミルスペックのおかげで
本当の意味でのニーツフットオイルは無いらしく
現在、大部分は豚のラードから作られるようです。
ラードを圧搾して作られた液体が「ニーツフットオイル」として売られており、
ミネラルオイル(鉱物油)や再利用されたモーターオイルで
補われることもあるそうです。
良質なニーツフットオイルという物があるのかどうかは
解りませんが(ミルスペックに適合していれば=良質?)
私の持っている2種類のニーツフットオイルは違うようです。
どこかの記事で見たことがありますが
ホーウィンレザーはニーツフットオイルでメンテナンスするのが良い
とかかれていました。
以前から使っていたのは左のタイプ。
でも固い革財布ぐらいにしか使っていませんでした。
両者はどのように違うのか近いうちに試してみます。
▼わかりずらい左のボトルはこれ。。
昔はこれしか手に入らなかったような・・・
by cogivette | 2015-06-05 12:36 | レザー | Comments(0)